野球部員に前歯2本を折るけが 高校教諭を戒告処分

野球部員に前歯2本を折るけが 高校教諭を戒告処分
産経新聞 2019/5/23(木) 18:30配信

 静岡県教育委員会は23日、野球部の練習後に男子生徒に体罰を加えて前歯を折るけがを負わせたとして、県立浜松湖北高校佐久間分校の男性教諭(30)を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 県教委によると、男性教諭は同校野球部の監督・顧問を務めており、今年3月8日午後7時半ごろ、同校内で野球部の練習後に部員の男子生徒が用具の片付けをしないことなどに怒り、両腕で生徒の首あたりを抱え込むようにつかんで投げた。生徒は体勢を崩して倒れ、校舎の壁に設置した鉄製パイプにぶつかり、前歯2本を折るけがをした。男性教諭はただちに生徒を病院に搬送し、生徒と両親に謝罪した。生徒は通院して治療を受けている。

 男性教諭は「自分の身勝手な行動により、(男子)生徒や周りの生徒などに迷惑をかけ、教員として信用を失墜したことに対して深く反省している」と話しているという。

 今回の問題で男性教諭は日本学生野球協会から部活動指導について3月9日以降、謹慎3カ月の処分を受けている。

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