修学旅行先で利き酒、校長停職 福岡の中学、主幹教諭も
共同通信 2019/6/6(木) 20:00配信
福岡県教育委員会は6日、修学旅行の勤務時間中に、訪問先で昼食などの際に酒を飲んだとして、粕屋町立中のいずれも50代男性の校長と主幹教諭の2人を、停職6カ月と減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。
県教委によると、2人は1月中旬、京都市内の飲食店で「利き酒セット」を注文し、それぞれ18種類の計360ミリリットルを飲むなどした。校長は教委に対し「認識が甘かった。深く反省している」と話している。