葛飾区の小学校“プール開き”準備中、塩素ガス発生で教員ら6人搬送
TBS News i 2019/6/17(月) 15:28配信
17日朝、東京・葛飾区の小学校で、プール開きのため消毒液を作っていたところ塩素ガスが発生し、教員6人が目の痛みなどを訴え病院に運ばれました。
警視庁などによりますと、17日午前7時半ごろ、葛飾区西新小岩にある上平井小学校で、教員2人がプール用の消毒液を作っていたところ塩素ガスが発生しました。児童は近くにおらず、20代から50代の教員、男女6人が目の痛みなどを訴え病院に運ばれましたが、いずれも症状は軽いということです。
小学校では17日、プール開きが予定されていて、警視庁は消毒液を作る手順を誤ったとみて原因を調べています。(17日11:35)