女子中学生と校内で性行為 34歳・既婚教師のアホな言い訳

女子中学生と校内で性行為 34歳・既婚教師のアホな言い訳
日刊ゲンダイDIGITAL 2019/06/01 17:00

 北海道の公立中学校に勤める、妻のいる34歳の国語教師が、休日の学校に忍び込み、20歳ほど年下の女子中学生と校舎内で性行為にふけっていた。

 北海道教育委員会は29日、渡島地方(函館市や北斗市など)の公立中学校の校舎内で、女子生徒と性交したとして、男性教諭を懲戒免職処分にした。

 教諭は女子生徒の担任ではなく、授業を受け持つことも部活動で指導することもなかったが、どこかで接点ができ、女子生徒の方から教諭に恋心を抱いた。2人は2017年9月ごろからLINEでやりとりを始め、同年10月と18年1月、「校内プレー」を楽しんでいた。教諭は「恋愛感情を抱いてしまった。本当に申し訳ない」と話しているという。

「教諭は『人がいない時に2回、校舎内でそういう行為に及んでいた』と説明しています。本人いわく性交したのはその2回だけで、校外ではしていないと言っています。今年3月、道教委に匿名の情報提供があり、本人に事情を聴いたところ、事実を認めました。道教委としては生徒や保護者が裁判を望んでいないため、刑事告発はしない方針です」(道教委)

 親子ほど年の離れた既婚の教師と女子中学生が、校舎内でそんなことをしていたと知った他の生徒は「複雑な気持ち」だろう。

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