“園児暴行”の保育施設が廃止届 事業は別企業が引き継ぐ見通し 福岡県北九州市

“園児暴行”の保育施設が廃止届 事業は別企業が引き継ぐ見通し 福岡県北九州市
TNCテレビ西日本 2019/7/24(水) 20:05配信

外国人講師による園児への暴行が発覚した福岡県北九州市の保育施設について、市は廃止届を受理したと発表しました。

廃止届を提出したのは、北九州市小倉北区の認可外保育施設「リトル・ジェムス」です。

この施設で2019年5月、カナダ人の男性講師が園児をたたいたり逆さまに持ち上げたりする暴行を加えていたことが発覚し、市が特別立ち入り調査を実施。

施設は男性講師との契約を解除し、施設を廃止する意向を市に伝えていましたが、22日廃止届を提出したということです。

北九州市によりますと、施設の運営会社は保護者の要望などをうけ、9月をめどに別の英語教育企業に引き継ぐ見通しということです。

市は「引き続き認可外保育施設の立入調査などを強化し、再発防止に取り組む」としています。

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