トーチ練習で火が燃え移り中2やけど、教諭「罰があたった」と暴言
読売新聞オンライン 2019/8/10(土) 19:20配信
名古屋市教育委員会は9日、市立守山東中学校で7月下旬、中学2年の男子生徒がトーチ演技の練習中に右腕にやけどを負ったと発表した。同校の教諭は当時、生徒に「罰があたった」と暴言を吐いた上、学校側は市教委に報告していなかったという。発表によると、7月26日夕、同校の校庭で生徒約20人が火の付いたトーチを両手に持って振り回す演技の練習中、男子生徒のトーチの火が自身の長袖シャツに燃え移り、右腕にやけどを負った。
同校は2年時に愛知県豊田市で野外学習を行い、生徒の一部が演技を披露している。校長は「けがの程度はさほどでもない」として市教委に報告しないまま、今月3〜5日に野外学習を実施。男子生徒は演技に参加せず、見学したという。男子生徒の保護者が7日、学校側の暴言に対する不満を市教委に訴えて発覚した。
記者会見した市教委の加賀幸一指導室長は「けがをされた生徒、保護者におわび申し上げたい。『罰があたった』という発言は適切ではなかった」と謝罪した。