折立中生徒自殺 郡市長「再調査しない」
TBC東北放送 2019/9/3(火) 19:41配信
2017年4月、仙台市立折立中学校の男子生徒が自殺し、第三者委員会が、いじめなどが原因と結論付けた問題です。郡市長は、3日に市としては、再調査しない考えを示しました。
「出来る限りの調査をしていただいたと受け止めている。遺族は、受け入れられるもので再調査を希望されないとの所見をいただいた。」と、郡仙台市長は、3日の会見で述べ、遺族の納得が得られていることなどを理由に、市としては、再調査しない考えを示しました。
2017年4月、折立中学校の2年生の男子生徒が、自殺したをことを受け、市教育委員会が設置した第三者委員会は、8月に6人の生徒によるいじめや教諭からの体罰を認定し、「いじめや学校の対応のまずさなどが、自殺の原因」と結論付けました。郡市長は、答申を踏まえて再発防止に全力を尽くす考えを示す一方、遺族が求めている、体罰をした教諭らへの処分については、「教育委員会の中で処分の基準に基づき行われると思う」などと述べるにとどまりました。
関係者によりますと、遺族は「再調査しないという考えには納得している。市教委や学校は、子どもの立場にたって考え、二度と同じことが起きないよう対策を徹底してほしい。」と、話しているということです。