大麻所持の元中学校講師 初公判で起訴内容認める

大麻所持の元中学校講師 初公判で起訴内容認める
TBC東北放送 2019/9/18(水) 16:01配信

 仙台市内の駐車場で大麻を所持した罪に問われている元中学校講師の男の初公判が、18日に仙台地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。
 大麻取締法違反の罪に問われているのは、仙台市立広瀬中学校の元英語講師、浅野智暁被告(30)です。起訴状によりますと、浅野被告は、2019年7月7日、仙台市青葉区国分町の駐車場で乗用車の中に乾燥大麻約0.33グラムを隠し持っていたとされています。仙台地裁で開かれた初公判で、浅野被告は、「間違いありません」と、起訴内容を認めました。検察側は、「被告は仕事のストレスを軽減させようと日常的に大麻を使用していた」と指摘。「中学校講師という立場での違法行為は、厳しく処罰されるべき」として、懲役6か月を求刑しました。判決は、9月26日に言い渡されます。

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