静岡大学教授 パワハラで懲戒処分 本人はパワハラを否定

静岡大学教授 パワハラで懲戒処分 本人はパワハラを否定
静岡放送(SBS) 2019/9/25(水) 12:54配信

 准教授2人にパワハラを行ったとして、静岡大学は50代の男性教授を懲戒処分にしました。
 戒告の懲戒処分を受けたのは、静岡大学の50代の男性教授です。静岡大学によりますとこの男性教授は2015年1月から2018年3月までの間、同じ組織の准教授2人に対して、一方的な叱責や不適切な発言をしたり業務を押し付けたりしたということです。准教授2人からの申し立てを受けて大学が調査をした結果、パワー・ハラスメントに該当すると認定しました。男性教授は「パワハラはしていない」と主張しているということです。静岡大学の石井潔学長は「今後二度と起こることのないよう、再発防止と信頼回復に向けて一層の努力を続けていく」とコメントしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする