飲酒運転で事故、中学教諭を懲戒免職 熊本県教委
熊本日日新聞 2019/10/8(火) 21:07配信
熊本県教委は、酒を飲んで車を運転し事故を起こした山江中の男性教諭(64)を懲戒免職に、女性を車ではねて死亡させた宇城教育事務所管内の小学校の男性教諭(50)を減給10分の1(5カ月)に、それぞれ処分したと、8日発表した。いずれも同日付。
県学校人事課によると、山江中の男性教諭は7月21日、熊本市中央区水前寺であった会合で、ビール2〜3杯と焼酎のお湯割り4〜5杯飲んだ後、さらに繁華街で飲酒をしようと車を運転。同区中央街の駐車場で軽乗用車などに衝突する事故を起こし、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された。呼気からは基準値の4倍超のアルコールが検知された。
宇城事務所管内の男性教諭は昨年10月26日、宇土市の県道を運転中に横断歩道を歩いて渡っていた女性(51)をはねて死亡させ、先月、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪で罰金刑を受けた。
県教委の2019年度の懲戒処分は6件7人(懲戒免職3人)となった。古閑陽一県教育長は「さらなる教職員の綱紀の保持、服務規律の確保に取り組む」とのコメントを発表した。(太路秀紀)