「遺族への配慮 重要」 中2自殺 越市長、文科相に提言 滋賀
産経新聞 2013年2月7日(木)7時55分配信
大津市立中2男子生徒が自殺した問題で、市の第三者調査委員会の検証結果を下村博文文科相に6日報告した越直美市長。下村文科相に対し、事態の真相解明には「『遺族の知る権利』に配慮することが重要だと訴えた」という。
面談は非公開で行われ、終了後、報道陣の取材に応じた越市長は、こうした事態が起こった際の真相究明方法として、「『実施したアンケートの開示、遺族の調査への参加や遺族に対する情報提供が、調査をする上で重要だ』と、下村文科相に説明した」といい、こうした考えを国の対策に盛り込むよう求めた、という。
また、越市長は「内部の調査には限界があることから外部の専門家による調査が必要だ」と訴えたほか、教育委員会制度の改革についても要望し、「教育委員会の内部に教育長がいて(同時に)教育委員長もいる、という制度で本当にいいのか」と言及した、という。