県立高校スポーツ推薦めぐり“受託収賄”、教師逮捕
九州朝日放送 2019/12/2(月) 19:15配信
入学試験のスポーツ推薦をめぐり、県立高校の教師が受験生の父親から賄賂を受け取ったとして逮捕されました。
受託収賄の疑いで逮捕されたのは、2015年当時、福岡県立八幡南高校でサッカー部顧問を務めていた教師の本田竜大容疑者(40)です。
警察によりますと、本田容疑者は2015年8月、ある男子中学生の父親からサッカー部顧問枠での推薦を依頼されたうえで、飲食接待を受けました。さらに翌年3月の合格発表後にも、飲食接待や商品券10万円分を受け取った疑いがもたれています。
本田容疑者は、容疑を認めています。
八幡南高校では記者会見を開き、堀田義高校長は「事実であれば、教育公務員としてあるまじき行為であり、県民や保護者、生徒に対して、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
八幡南高校では家宅捜索が行われ、本田容疑者がスポーツ推薦にどこまでの影響を及ぼしていたか、警察は全容解明を進めることにしています。
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賄賂の商品券を本名で換金か 入試で受託収賄容疑の教諭
朝日新聞デジタル 2019/12/3(火) 12:40配信
福岡県立八幡南高校(北九州市八幡西区)の2016年度の推薦入試をめぐり、受託収賄容疑で逮捕された高校教諭本田竜大(りゅうた)容疑者(40)=同県直方市感田=が、賄賂として受け取った商品券を換金していたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は目的や使い道について捜査している。3日には県教委を捜索した。
捜査2課によると、本田容疑者は同校に勤務していた15年8月中旬ごろ、同校にスポーツ推薦入学を希望する男子生徒の父親から、自身が務めるサッカー部顧問の推薦枠で推薦するよう依頼され、2万数千円分の飲食接待を受けた。合格発表後の16年3月下旬ごろには、同様の接待を受け、商品券100枚(計10万円)をもらった疑いがある。
捜査関係者によると、生徒の父親は、商品券を北九州市内の百貨店で購入。本田容疑者はこれを受け取り、換金したという。この際に本名を使ったとみられる。