10年間でワーストの14件 福岡県教職員の懲戒処分
西日本新聞 2019/12/20(金) 21:32配信
福岡県教育委員会は20日、覚せい剤取締法違反(所持と使用)の罪で起訴されたを懲戒免職処分とした。修学旅行先の飲食店で昼間に飲酒したもそれぞれ停職3カ月、減給1カ月(10分の1)の懲戒処分とした。本年度の県教職員の懲戒処分は14件となり、この10年間で最多だった2012、16年度の13件を上回った。
東被告は11月15日、福岡市博多区の路上で覚醒剤を所持。県教委によると、「仕事や家庭のストレスで15年11月ごろから使用した」「最初は偶然知り合った人から購入し、最近は2週間に1回1グラムずつ、インターネットで買っていた」などと説明したという。
須恵町立中学の校長は昨年12月、修学旅行で京都市などを訪問。養護教諭と飲食店に入り、1杯70ミリリットルの日本酒を校長が4杯、養護教諭が1杯飲んだ。今年1月、修学旅行の勤務時間中に計3回飲酒した別の中学校長は停職6カ月だったが、須恵町の中学校長は飲酒が1回だったことなどを考慮したとしている。
相次ぐ不祥事に、城戸秀明教育長は6日の県議会定例会で「私自身の責任を明らかにするための厳しい措置を考えていく」と答弁している。 (前田倫之)
2週間前には11件だったのにね