大阪市:先月14人処分 校長室で飲酒や財布窃盗 /大阪
2009年4月10日14時1分配信 毎日新聞
大阪市は9日、先月1カ月間に計14人(既に公表された懲戒免職2人を除く)を懲戒処分にしたと発表した。市教委関係では、DVDを盗んで逮捕された教諭や校長室で勤務後にビールを飲んでいた校長ら6人が停職、減給などの処分となった。交通局では、地下鉄の運転士2人が現金を盗んだとして停職処分を受けた。
市教委によると、中学教諭(30)は昨年6月、自宅マンションで他人の郵便受けから、保護者が撮影した体育祭のDVD2枚を盗んだとして同8月に逮捕され、停職1カ月。教諭は「酒を飲んでおり、記憶にない」としていたが、防犯カメラに様子が映っていた。
また、小学校校長(57)は07年10月〜昨年7月に週1回程度、PTAとの会合後に校長室でビール1缶程度を教頭と一緒に飲み、減給1カ月。小学校の事務員(29)は360万円分の事務用品を見積書を取らないなど正規の手続きをせずに発注し、減給1カ月とされた。
交通局では、今年1月に鶴見区のパチンコ店内で65万円入りの財布を盗んだとして逮捕された地下鉄の運転士(46)と、昨年6月に藤井寺市の銀行のATM(現金自動受払機)から取り忘れの15万円を盗んだ運転士(43)がともに停職1カ月。処分内容について担当者は「不起訴で弁済も済んでいるため、過去の事例に照らして決めた」と説明している。【石川隆宣】
4月10日朝刊