覚醒剤所持で逮捕の教師 ”懲戒免職” 福岡県教委 「4年前から使用」「生徒指導や授業がうまくいかず」

覚醒剤所持で逮捕の教師 ”懲戒免職” 福岡県教委 「4年前から使用」「生徒指導や授業がうまくいかず」
TNCテレビ西日本 2019/12/20(金) 20:30配信

中学校の教師が覚醒剤を所持していた疑いで逮捕された事件を受け、福岡県教育委員会はこの教師を懲戒免職としました。

懲戒免職処分を受けた大川市立三又中学校の教師東博文被告(55)は11月、福岡市博多区の路上で覚醒剤所持の現行犯で逮捕され、その後、起訴されました。

県教育委員会の聞き取りに対し東被告は「4年前から覚醒剤を使用していた」と認め、「生徒指導や授業がうまくいかなかった。深く反省している」と話しているということです。

このほか2018年12月、修学旅行先で勤務時間中に飲食店で飲酒した粕屋町の町立中学校の校長が停職3ヶ月、養護教諭は減給1ヶ月の懲戒処分を受けています。

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