教員のわいせつやセクハラ『最多』 福島県では免職・停職5人
福島民友新聞 2019/12/25(水) 11:04配信
2018年度に全国の公立小中高校などでわいせつ行為やセクハラを理由に処分を受けた教員は計282人で、過去最多となったことが24日、文部科学省の調査で分かった。
本県では2018年度に5人が懲戒免職、停職の処分を受けた。このうち免職は2人で、須賀川市の中学の教諭が18歳未満の少女にみだらな行為をしたとして県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された件があった。停職は、女子高校生にわいせつ行為をした会津地区の特別支援学校の男性教諭などの3人。