教諭酒気帯び事故免職 県教委陳謝せず(青森県)
青森放送 2020/1/23(木) 18:46配信
県教育委員会は酒気帯び運転で事故を起こし検挙された三八地域の高校教諭を懲戒免職処分にしました。
しかし、県教育委員会は陳謝せず、後を絶たない教員の酒気帯び運転の再発防止策が求められます。
★県教委教職員課
早野英明 課長
「我々とすれば事案が発生する都度、学校現場に対して周知、注意喚起をしております。とにかくねばり強く根絶に向けて指導していきたいと思ってます」
県教育委員会の早野課長はこのように述べ、教職員の酒気帯び運転について再発防止の徹底を強調しました。
しかし、陳謝はありませんでした。
懲戒免職処分を受けたのは、三八地域の高校に勤務する26歳の男性教諭です。
この男性教諭は去年10月、勤務のあと午前2時半まで八戸市内の飲食店2軒でハイボールをジョッキで2、3杯とグラスで9から10杯飲みました。
このあと、自宅に帰ろうと車を運転し市内の県道で中央分離帯にぶつかる事故を起こしたもので警察に酒気帯び運転で検挙され、罰金40万円の略式命令を受けました。
聞き取りに対して男性教諭は過去にも2回ほど酒気帯び運転をして捕まらなかったため大丈夫だと思ったと話しているということです。
こうした状況もふまえ県教育委員会は23日付けで男性教諭を懲戒免職処分にしました。
県教育委員会は服務規律を徹底するよう県立学校と各教育委員会に通知しましたが、教員の酒気帯び運転による懲戒免職は今年度2件目と後を絶ちません。
和嶋教育長は「極めて遺憾で重く受け止めている」とコメントを出しましたが、県教育委員会は「公務中の酒気帯び運転ではないため陳謝しない」としており、対応の是非が問われそうです。