「小学生」が「小学生」に、現金を繰り返し要求…被害総額は「約11万円」にも 守口市

「小学生」が「小学生」に、現金を繰り返し要求…被害総額は「約11万円」にも 守口市
関西テレビ 2020/3/13(金) 19:47配信

大阪府守口市で小学6年生が同級生らに現金を繰り返し要求され、約11万円を渡していたことがわかりました。

守口市教育委員会によると小学6年生の男子児童は、去年5月から7月にかけて、同級生7人から「金を出せへんかったら殴る」などと要求されました。

男子児童は同級生らに1人当たり2000円から2万5000円を渡していて、総額は約11万円にのぼるということです。

同級生の保護者が気づいて問題が発覚しましたが、同級生らは「お金をちょうだいと言っただけ」などと、脅したことは否定しています。

男子児童は去年10月から不登校になっていて、男子児童側は被害総額はさらに多いと話しているということです。

守口市はいじめ重大事態として近く第三者委員会を立ち上げ、詳しく調査する方針です。

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