関西学院大副学長を逮捕、飲酒しミニバイク運転

関西学院大副学長を逮捕、飲酒しミニバイク運転
読売新聞 2013年7月20日(土)12時13分配信

 兵庫県警西宮署は19日、酒を飲んでミニバイクを運転したとして、関西学院大(兵庫県西宮市)の社会学部教授・対馬路人(みちひと)容疑者(63)(同県宝塚市月見山1)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。

 焼酎や生ビールなど計5杯を飲んで帰宅する途中で、調べに対し、「このくらいなら大丈夫と思った。認識が甘かった」と供述しているという。

 発表では、対馬容疑者は同日午後9時50分頃、西宮市宝生ヶ丘の県道でバイクを走行中、対向の乗用車と衝突。同署員が調べたところ、呼気1リットル当たり0・3ミリ・グラムのアルコール分が検出され、逮捕された。けが人はなかった。

 同署によると、対馬容疑者は、7人いる副学長の一人。午後7時半から約2時間、大学近くの飲食店でゼミ生らと酒を飲んだ後、電車で阪急宝塚駅まで行き、同駅近くに駐輪していたバイクに乗ったという。

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