勤務先の女子大のトイレに小型カメラ…19歳女子大生盗撮した容疑で逮捕の38歳講師 不起訴処分に
東海テレビ 2020/3/27(金) 11:05配信
大学の女子トイレで小型カメラを設置して、女子大生を盗撮したとして逮捕された名古屋女子大学の講師で38歳の男性について、名古屋地検は26日付けで不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、名古屋女子大学の講師で38歳の男性です。
男性は今年1月、自身が勤める名古屋女子大学の女子トイレに小型カメラを設置して、19歳の女子大生を盗撮した県の迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されていました。
これまでの警察の調べに対し、男性は容疑を認めていましたが、名古屋地検は26日付けでこの男性について不起訴処分としました。
地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
大学の女子トイレで盗撮か。名古屋女子大学の講師で38歳の男を逮捕です。
逮捕されたのは、名古屋女子大学の講師・安井健容疑者(38)です。
警察によりますと安井容疑者は、1月17日、勤務する名古屋女子大学の女子トイレに小型カメラを設置して、19歳の女子大生を盗撮した県の迷惑行為防止条例違反の疑いが持たれています。
女子大生が、個室内の壁に設置された小型カメラを見つけ、大学関係者を通じて通報があり、警察が付近の防犯カメラの映像などから安井容疑者を特定しました。
調べに対し、安井容疑者は容疑を認めているということです。