まったく知らなかった事件なので、掲載します。
2007年8月11日
南アルプス署は10日、部活動の教え子にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いで韮崎市富士見ケ丘、自営業、萩原吉人容疑者(32)を逮捕した。
調べでは、同容疑者は平成16年10月ごろ、北杜市内のホテルで、部外講師として指導していた県立高校吹奏楽部の教え子の女子生徒(当時17歳)にみだらな行為をした疑い。
容疑を認めているという。
女子生徒が昨年12月に同署に相談、今年6月に被害届を提出した。
同校によると、萩原容疑者は平成10年ごろから今年2月まで部外講師をしており、「指導は熱心」と評判だった。
山梨交響楽団でフルート奏者をしていた萩原容疑者を学校関係者が招いた。
校長は「驚いている。
気付かずに被害者に申し訳ない。
部外講師とコミュニケーションを密にして再発防止に努めたい」と陳謝した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000000-san-l19
このサイトに残っているコメントが気持ち悪い。
校長だって気づく訳がない。お互い合意のもとでの行為です。無理やりしていたのなら、された時に警察に言っているはずではないでしょうか。女の子の方が私はお嫁さんになるだと言いふらしていたのは有名な話です。周囲はかなり引いていました。だから今回の事件はおかしいし、やりすぎではないかと言う声も上がっている。
by サンクス (2007-09-04 11:40)
その後詳細が判明するのですが
県立高指導者のわいせつ:被告「エッチをすれば音色よくなる」−−第2回公判 /山梨
毎日新聞 2007年11月27日
◇生徒にみだらな行為
部活動で指導していた県立高校の女子生徒にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反(わいせつ行為)の罪に問われた韮崎市富士見ケ丘1、製造業、萩原吉人被告(33)の第2回公判が26日、甲府家裁(渡辺康裁判官)であり、検察側は「エッチをすれば音色が良くなる」と萩原被告が生徒をだまし、生徒計13人にみだらな行為をしたことを明らかにした。
検察側の冒頭陳述によると、萩原被告は演奏技術に不安を感じた生徒に、「音が弱いからエッチしないとまずい。オレが力になってあげる」と話し、みだらな行為に及んだ。その後も「演奏に悩む生徒ならば練習と称して性交できる」と考え、「音楽家になりたいのなら、今の音じゃ駄目だ」「腹式呼吸をマスターするために体の中を変えるしかない」などと生徒が不安になるように仕向け、一度成功すると「音色を安定させるまで続けないといけない」などと話し、多いときは週2〜3回、行為を繰り返した。
萩原被告は98年〜今年2月、同校吹奏楽部の外部指導者を務め、役員の選出など同部の運営すべてを任されていた。【小林悠太】
2008年08月06日
山梨県立高猥褻指導者、懲役2年6月支持し控訴棄却
部活動でフルートの演奏を指導していた県立高校の女子生徒に淫らな行為をしたとして、児童福祉法違反(猥褻行為)罪に問われた韮崎市富士見ケ丘1、萩原吉人被告(33)の控訴審判決が4日、東京高裁であり、中川武隆裁判長は1審・甲府地裁判決(懲役2年6月)を支持し、弁護側の控訴を棄却した。
1審判決によると、萩原被告は吹奏楽部の外部講師を務めていた2002年12月〜2004年10月、南アルプス市で、止めた車内などで、同校の女子生徒3人(いずれも当時17歳)に淫らな行為をしたという。
http://marukoge.seesaa.net/article/104278619.html
2008年に懲役2年6月ですから、もう出てきて10年経っているはずです。