小学校教師の男(44) 女子児童にわいせつ行為の疑いで逮捕 警察の調べには”黙秘”【柏崎市】
NST新潟総合テレビ 2020/8/15(土) 13:40配信
柏崎市の小学校に勤める教師の男が小学生の女子児童に対しわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは柏崎市立比角小学校の教師・藍澤晋容疑者(44)です。
藍澤容疑者は先月上旬ころ中越地方の公共施設で小学生の女子児童に対し13歳未満であることを知りながらわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと女子児童の母親から警察に被害届が提出されたことから事件が発覚。
藍澤容疑者は警察の調べに対し黙秘しているということです。
比角小学校によりますと、藍澤容疑者は2年生の学級担任を務めていて、熱心に指導する先生だったということです。
比角小学校の杉山敏校長は「大変ショック。学校に及ぼす影響は大きいので、児童たちの心のケアに努めるとともに職員にも謙虚に教育を進めるよう指導していく」とコメントしています。
また、柏崎市教育委員会の近藤喜祐教育長は「事実であれば誠に遺憾。今後、児童・生徒及び保護者の信頼回復に向けて全力で取り組んでいきたい」とコメントしています。