上司が無視・過大な仕事押しつけ…大学女性教員、損害賠償求め提訴

上司が無視・過大な仕事押しつけ…大学女性教員、損害賠償求め提訴
読売新聞オンライン 2020/8/19(水) 10:47配信

 東北芸術工科大(山形市)の女性教員が、同大からハラスメント(立場を利用した嫌がらせ)を受けたとして、県労働委員会に救済を申し立てた問題で、女性が同大を相手取り、慰謝料など約3000万円の損害賠償を求める訴訟を山形地裁に起こしたことが分かった。提訴は、7月16日付。

 訴状などによると、女性は2013年から、配属先の上司から無視や過大な仕事の押しつけなどをされてきた、としている。

 同大の担当者は17日、読売新聞の取材に対し「訴状を見ておらず、コメントできない」と回答した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする