担任に休み時間の離席、友人との私語を禁止され不登校に…元生徒と市が和解
読売新聞オンライン 2020/9/6(日) 14:05配信
担任教諭からの不適切な指導が原因で不登校となったとして、埼玉県桶川市立桶川西中学校の元男子生徒が市に300万円の損害賠償を求めていた訴訟は、さいたま地裁(岡部純子裁判長)で和解が成立した。7月1日付。市が元生徒に解決金60万円を支払うほか、精神的苦痛を与えたことを謝罪する。
訴状によると、元生徒は中学1年生だった2016年4月、友人に男子トイレの個室に連れ込まれた。担任教諭は元生徒がトイレをのぞいたと誤解し、休み時間にトイレや授業準備以外の離席を禁じたほか、友人との一切の私語を禁止し、3日間の居残り掃除を命じた。生徒はストレスで過敏性腸症候群になり、不登校となったと主張していた。