組み体操中の児童の脇腹蹴り上げ不登校に 教諭に罰金刑
朝日新聞デジタル 2020/10/9(金) 9:29配信
東京都練馬区の区立小学校で昨年秋、40代の女性教諭が、担任するクラスの6年男子児童に暴行したとして、東京簡裁が今年8月、罰金10万円の略式命令を出し、確定していたことが分かった。
男児の保護者や学校が区教育委員会へ提出した報告書によると、教諭は昨年9月、校庭で運動会の組み体操を練習させていた。その際、男児が、自分が本来演技する位置にいた別の児童に話しかけたことを注意したが、話をやめなかったとして立腹。四つんばいになっていた男児の背中をたたいたり、脇腹を蹴り上げたりした。
男児はその後、登校を嫌がるようになり、小児心身症と診断された。12月から不登校になったという。当時、校庭には、この教諭の他に7人の教員がおり、組み体操を指導していた。
東京地検が今年7月、暴行の罪で教諭を略式起訴していた。(杉原里美)