保育士「殺してから名前知った」 豊島の女性遺棄、面識なしで凶行か

保育士「殺してから名前知った」 豊島の女性遺棄、面識なしで凶行か
産経新聞 2020/12/11(金) 19:37配信

 東京都豊島区南長崎の会社員、富塚沙織さん(35)が行方不明となり栃木県那須町で遺体で発見された事件で、死体遺棄容疑で逮捕された保育士、佐藤喜人容疑者(29)=東京都豊島区目白=が富塚さんについて「殺してから名前を知った」という趣旨の供述をしていることが11日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁目白署捜査本部は、佐藤容疑者が面識がなかった富塚さんを襲ったとみて、殺人容疑も視野に調べている。

 捜査関係者によると、佐藤容疑者は富塚さんを殺害後、富塚さんのスマートフォンを数日間携帯していたとみられる。佐藤容疑者は富塚さんの名前について「スマートフォンなどの所持品から知った」との説明をしているという。

 富塚さんのスマートフォンは10月1日、富塚さんの自宅近くの路上で発見された。佐藤容疑者が捨てたとみられる。

 佐藤容疑者は9月24日夜、富塚さん宅に侵入し、襲った。同25日、車で那須町に移動し、親族名義の別荘に遺体を保管。2日後の27日に別荘を再訪し、スコップを使って敷地内に遺体を埋めたとみられる。穴の深さは約1メートルで、富塚さんは何も身に着けていない状態だった。遺棄に使用したスコップは、別荘で見つかった。

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