講師が教員免許を偽造「取得したと話してしまい…」 大分
西日本新聞 2020/12/24(木) 10:05配信
大分県教育委員会は23日、大分市にある県立学校の臨時講師の女性(25)が教員免許を持たず、偽造の免許状を使っていたと発表した。女性は来春の県公立学校教員採用選考試験に合格していたが、取り消された。
女性は県教委の聞き取りに対し、大学の単位が不足して免許が取得できなかったと説明。「周囲に取得したと話してしまい、言い出せなかった」と話しているという。
昨年3月に臨時講師として採用される際には、インターネット上にアップされていた免許状の画像を基に偽造し、コピーを提出。今年10月には教員採用試験に合格したため、今回も偽造コピーを提出した。だが正規採用の手続きとして県教委が国に照会したところ名前が見当たらず、発覚したという。
女性は今月17日まで授業を行っていたが、内容は周囲にも相談しており「質は担保されている」と校長が判断、補習は行わない。県教委は県警に届け出ている。 (吉村次郎)