使い道は競艇… 部活の金を横領容疑 元高校教諭を逮捕 広島

使い道は競艇… 部活の金を横領容疑 元高校教諭を逮捕 広島
RCC中国放送 2021/1/20(水) 19:44配信

 自身が顧問を務める部活動の生徒から集めた金を横領したとして、20日、広島県立高校の元教諭が逮捕されました。

 横領の疑いで逮捕されたのは、県立広高校の元教諭・竹田圭汰容疑者(29)です。

 警察などによりますと、竹田容疑者は、去年7月23日ころ、当時、顧問を務めていたサッカー部の部員42人から集めた貸し切りバス代金12万円余りを横領した疑いがもたれています。

 竹田容疑者は、容疑を認めているということです。

 去年10月、保護者からの相談で発覚し、翌月、竹田容疑者は懲戒免職となっています。

 県によりますと、竹田容疑者は、横領した金を競艇に使っていたということです。サッカー部員から集めた金や生徒会の金など、横領した額は少なくともおよそ30万円に上っていて、このほか、およそ170万円が不明となっているということです。

広島県立高校でサッカー部の顧問をしていた教諭が部活動の費用を横領していたなどとして、県教委はこの教諭を懲戒免職処分にした。
13日付で懲戒免職処分となったのは、県立広高校の竹田圭汰教諭(29)。県教委によると、竹田教諭はサッカー部の顧問を務めていた、去年10月から今年9月までの間に生徒から徴収したバス代金のうち、少なくとも6回に渡り、31万4000円を横領し、私的に流用するなどした。さらに、合宿費用などおよそ170万円が不明になっており、学校が警察に相談している。竹田教諭は、横領した金を「ギャンブルや消費者金融のローンの返済に使った」と話しており、全額返金したという。

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