ブラック校則 熊本は?「らしい」とはどういうことか

ブラック校則 熊本は?「らしい」とはどういうことか
RKK熊本放送 2021/4/5(月) 18:16配信

「ブラック校則」の定義って分かりますか。

下着の色が決まっている。地毛の色の証明を求められる。
こういった理不尽な校則がブラック校則と言われています。

県内でも、この4月から校則の改善に向けて大きく動き出しました。

「若い世代からは、中学高校時代になぜあるのかわからない校則もあるという声が聞かれました」(記者)

「(高校の校則で)恋愛禁止」
「あった。うちも」
「生徒手帳に書いてあった」(大学生)

「靴下の長さを短くせずに、くるぶしから3本分の長さはあげなさい」

「いるのかな?めんどくさいな」(大学生)

こちらは、去年熊本市教育委員会に児童生徒や保護者から寄せられた報告。

「下着の色が決められている」

その他「日焼け止めは禁止」「靴下は白」といった、理由を聞きたくなるような校則が報告されました。

「禁止されている理由がきちんと説明されていないという意見が多かった」

「中学生『らしい』高校生『らしい』という規定があるが、その『らしさ』がよくわからない」(熊本市教育委員会学校改革推進課 松永直樹課長)

日常の生活の中でもよく聞かれるこの『らしさ』に熊本市はメスを入れます。

「自ら考えて、自ら決めて自ら守るということを大事にしてほしい。この取り組みで学んでいただきたいという目的もある」(松永課長)

理由が明確な校則を目指し今年度、熊本市立の全ての小中学校、高校で校則を見直す協議を行うことにしました。

結果は公表することが義務付けられていて、協議次第では制服がなくなる学校が出てくるかもしれません。

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