児童ポルノ製造 県立高校の実習助手の男 懲戒免職 臼杵市・大分県
フジテレビ系(FNN) 2021/8/6(金) 20:27配信
3歳の女の子の裸を撮影し、児童ポルノを製造したとして逮捕・起訴された県立海洋科学高校の実習助手の男が6日付けで懲戒免職となりました。
懲戒免職となったのは、県立海洋科学高校の実習助手東和己被告32歳です。
東被告はおととし6月、臼杵市内の自宅で当時3歳の女の子の裸の動画を撮影しパソコンなどに保存したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕され、その後、起訴されています。
処分の理由について県教委は「高い倫理性が求められる教職員としてあるまじき行為」としています。
また、東被告は県教委に対し「幼い子供に興味があった。このようなことを起こしてしまい大変申し訳ない」と話しているということです。
2019年6月ごろ、当時3歳の女の子の裸を撮影し児童ポルノを製造したとして、大分県立海洋科学高校の教職員の男が緊急逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反の疑いで岡山県警に緊急逮捕されたのは、大分県立海洋科学高校に勤務する実習助手の東和己容疑者32歳です。
警察によりますと東容疑者は2019年6月ごろ、大分県内で当時3歳の女の子の裸の動画を撮影し児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
東容疑者は、岡山県警がアダルトコンテンツを購入できるインターネット上のサイトの実態を捜査していたところ購入者として浮上。
29日に東容疑者の自宅を家宅捜索したところ、パソコンなどの押収品から女の子の裸の動画が
見つかったということです。
調べに対し、東容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。