患者の少女に“淫らな行為” 元大学病院医師 起訴内容認める
FBS福岡放送 2021/8/18(水) 19:13配信
北九州市の産業医科大学病院の医師だった男が少女に淫らな行為をさせた罪に問われている裁判です。18日の初公判で男は、起訴内容を認めました。
児童福祉法違反の罪で起訴されているのは、北九州市の無職・斎藤恒祐被告(41)です。
起訴状によりますと斎藤被告は産業医科大学病院に医師として勤務していた去年9月と11月、患者だった当時14歳の少女に車の中で淫らな行為をさせた罪に問われています。
18日の初公判で斎藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は冒頭陳述で「被告は患者である少女を性的な対象とみて淫らな行為をさせた」と指摘しました。