鳥取大教授「アカハラ」 停職10日間の懲戒処分

鳥取大教授「アカハラ」 停職10日間の懲戒処分
フジテレビ系(FNN) 2022/1/14(金) 19:46配信

鳥取大学の男性教授が、いわゆる「アカハラ行為」を行っていたとして処分。

処分を受けたのは、鳥取大学「学術研究院農学系部門」の50代の男性教授。

大学によると、この男性教授は、自分の研究室の学生2人に対し、1人では困難な作業を、「ほかの人の協力なし」で実行するよう不合理な指示を出し、「指示に違反した場合は、研究室を追放する」ことをほのめかすなどして、学生を精神的に追い詰めていたという。

学生が大学に相談して事態が発覚し、大学は、教授の行為はアカデミック・ハラスメントに該当すると判断し、停職10日間の懲戒処分にした。

 鳥取大(鳥取市湖山町南4丁目)は13日、学生へのアカデミック・ハラスメント(教員の立場を利用した不適切な言動)があったとして、同大学術研究院農学系部門の50代男性教授を停職10日間の懲戒処分としたと発表した。
 同大によると、指導する学生に対し、懲罰的と捉えられる長時間の作業を指示したり、LINE(ライン)のメッセージを無断で確認しプライバシーを侵害したりした。また、別の学生に対して約1時間半にわたり大声で叱り、研究室を辞めさせるという趣旨の発言をしたという。
 学生2人から2020年11月にそれぞれ相談を受け、大学側が調査し、アカハラがあったと認定した。
 中島広光学長は「誠に遺憾であり、被害学生をはじめ関係の皆さまに心より深くおわび申し上げる。教職員に対して一層の意識啓発を図るとともに、再発防止、信頼の回復に努める」とのコメントを出した。

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