養護学校教諭、離婚協議中の妻の実家に放火
読売新聞 2010年9月29日(水)17時1分配信
離婚協議中の妻の実家に放火したとして、大阪府警池田署は29日午後、兵庫県尼崎市立尼崎養護学校教諭の大仁一男被告(55)(神戸市東灘区)(窃盗罪で起訴)を現住建造物等放火の疑いで再逮捕する。
捜査関係者によると、大仁被告は2日午後3時40分頃、大阪府池田市の義父(83)宅の排気口付近で発炎筒2本をたいて火をつけた疑い。
大仁被告は2日に義父宅から植木鉢など15点(時価4万5000円相当)、近くの工務店からノコギリなどを盗んだとして窃盗容疑で同署に逮捕されていた。「嫌がらせしようと思った」と供述しているという。
尼崎市教委によると、大仁被告は2009年4月から同校で勤務していたが、今年4月から病気を理由に休職しているという。
↓その休職中に起こした暴行事件↓