児童ポルノ法違反 小学校の男性教師が罰金30万円

児童ポルノ法違反 小学校の男性教師が罰金30万円
KAB熊本朝日放送 2022/3/9(水) 19:51配信

児童ポルノ法違反の罪で熊本市の小学校に勤務する男性教師が熊本簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。

この男性教師は去年5月、されていました。

については不起訴となっています。

略式命令は4日付けで男性教師はすでに罰金を納付しているということです。

女子高校生に面会を強要したとして、逮捕されていた熊本市の小学校教諭の男が児童ポルノ法違反の疑いで22日再逮捕されました。
児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは、熊本市南区の小学校に勤務する教諭 北島和明容疑者(51)です。
北島容疑者は去年5月、大分県に住む当時15歳の女子高校生に上半身裸の写真を撮影させて、自身の携帯電話に画像を送信させ保存した疑いが持たれています。
北島容疑者は今月11日に、熊本県内に住む女子高校生に面会を迫ったとして逮捕されていて、警察が押収した携帯電話を調べたところ画像を見つけ、22日再逮捕しました。
警察によりますと、北島容疑者は調べに対し「送ってもらったことは間違いない」と話しているということです。
警察は余罪についても、調べを進めることにしています。

女子高校生に指定した日時・場所に1人で来るよう封書を出して脅し面会に応じさせようとしたとして熊本市南区の小学校教師、北島和明容疑者51歳が強要未遂の容疑で逮捕されました。
警察によりますと、北島容疑者は先月、女子高校生に対し「あなたがSNSなどを利用しているアルバイトについて面会をお願いする。来なければ関係機関で対応する」とし、指定した日時・場所に1人で来るよう書いた封書を女子高校生の自宅に投函して面会に応じさせようとした疑いです。
女子高校生が警察に届けたため未遂となりました。北島容疑者と女子高校生はSNSを通じて知り合っていて、封書を出したことは認めています。「SNSを利用して行うアルバイトをしないよう伝えるためだった」と話しているということです。
熊本市の遠藤洋路教育長は「教諭が逮捕された事は誠に遺憾。事実を確認して厳正に対処する」としています。

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