＜脱法ハーブ＞自宅で吸引の小学校教諭を救急搬送
毎日新聞 2012年8月17日(金)18時55分配信
東京都大田区でハーブを吸引した葛飾区立小学校教諭の３０代男性が自宅で暴れて嘔吐（おうと）し、救急搬送されていたことが１７日、警視庁田園調布署への取材で分かった。幻覚作用のある脱法ハーブとみて調べている。
同署によると、教諭は今月１４日午前０時４０分ごろ、大田区の自宅で脱法ハーブとみられるものを吸引した。家族が１１９番し、命に別条はないという。教諭は同署に「インターネットで脱法ハーブを購入し、以前から吸っていた」と説明しているという。【黒田阿紗子】