1日未明、北海道旭川市の住宅で、妻の胸を腕で押す暴行を加えたとして、29歳の北海道職員の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む道職員の男(29)です。 男は、1日午前2時前、旭川市内にある自宅で、同居する20代の妻に対し、胸を腕で押す暴行を加えた疑いが持たれています。 妻にけがはありません。 警察によりますと、被害を受けた妻が「夫から突き飛ばされる暴力を振るわれた」と110番通報。 駆けつけた警察官によって、男はその場で逮捕されました。 警察の調べに対し、道職員の男(29)は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、当時、男は飲酒しておらず、この夫婦に関して、警察への相談歴はありませんでした。 警察は、男が暴行を加えた動機や余罪について、詳しく調べています。