女子高校生を盗撮 県立高校の50代男性教諭を懲戒免職／兵庫県
サンテレビ 2022/9/6(火) 18:57配信
女子高校生を盗撮したとして、兵庫県教育委員会は6日、県立高校の男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表しました。
懲戒免職となったのは、明石市内の県立高校に勤務する50代の男性教諭です。
教育委員会などによりますと、男性教諭は、8月24日、神戸市内の観光施設で、リュックサックの外側のポケットに取り付けたペン型の小型カメラを、10代の女子高校生のキュロットパンツの下に差し入れ、動画を撮影したということです。
男性教諭は、県の迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されています。
男性教諭は、4、5年前から、盗撮を繰り返していて、「相手に気付かれずに盗撮するという行為が楽しかった」などと話しているということです。
神戸市中央区の神戸どうぶつ王国で、女子高生のスカートの中を盗撮した疑いで高校の教師の男が逮捕されました。
24日、迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、自称・兵庫県立明石城西高等学校の教師、竹原真司容疑者（57）です。
竹原容疑者は、24日の午後3時すぎ神戸どうぶつ王国で、リュックサックに隠した小型カメラを16歳の女子高生のスカートの中に差し入れ、盗撮した疑いがもたれています。
警察によると、近くにいた男性が竹原容疑者の行為を目撃し、呼び止め、その場で確保したということです。
竹原容疑者は警察の調べに対し、「盗撮目的で来ていて、ペリカン池の近くにいたところを盗撮した」と容疑を認めているということです。
警察はカメラに残された動画や余罪についても調べることにしています。