いじめ被害訴えから調査開始まで1年 三重県立高校に通っていた生徒 中学時代の関係者も含め聞き取り対象決定へ
三重テレビ放送 2022/10/25(火) 12:50配信
三重県立高校で起きたいじめにおいて、生徒側が被害を訴えてから調査開始までに約1年かかった問題で、24日に再調査を行うための初会合が開かれました。
3年前、県立高校に通う生徒はいじめ被害を訴え、不登校になって転校しました。保護者はその年の5月、高校に被害を訴えたものの重大事態と認定されたのは翌年の5月でした。
高校が設けた調査委員会の結果に対し、中学時代のいじめ調査が不十分だと保護者が申し立て、再調査が行われることになりました。
24日、第三者による調査委員会の初会合が非公開で開かれ、調査内容を確認した上で今後の調査の進め方などが協議されました。
今後、中学時代の関係者も含め聞き取りの対象が決められる予定です。
三重県いじめ調査委員会の庄山哲也委員長は「今後、被害者や親族から聞き取りをする予定だが、中学時代のいじめを中心に調査してほしいという要望があれば重点的に調査することになるだろう」と話しました。
また、この問題を受けて県教育委員会の木平教育長は、「被害生徒と保護者の思いに添うような調査を進めてほしい」とコメントしています。