停職1か月の懲戒処分 大分大学の非常勤職員 傷害の罪で罰金刑 大分

停職1か月の懲戒処分 大分大学の非常勤職員 傷害の罪で罰金刑 大分
TOSテレビ大分 2023/2/24(金) 20:23配信

高齢の男性の顔を複数回殴るなどしてけがをさせた傷害の罪で罰金の略式命令を受けた大分大学の非常勤職員が、24日付で停職1か月の懲戒処分となりました。

大分大学などによりますと、非常勤職員の25歳の男性は2023年1月、大分市の路上でタバコを吸っていたところ76歳の男性から注意されました。

注意されたことに腹を立てた非常勤職員は、男性の顔を複数回殴るなどして全治およそ2週間のけがを負わせ、傷害の疑いで逮捕。
2月9日に罰金20万円の略式命令を受けました。

大学では「社会人としてあるまじき行為で大学の社会的信頼を著しく損なった」として、24日付でこの非常勤職員を停職1か月の懲戒処分としました。

非常勤職員は同じく24日付で辞職しています。

高齢男性の顔を複数回殴ってけがをさせた疑いで逮捕された大分大学の非常勤職員が、9日付で罰金20万円の略式命令を受けました。
この事件は、1月、大分大学の非常勤職員 三代祐志容疑者25歳が、大分市の路上で76歳の男性の顔を複数回、殴るなどしてけがをさせた傷害の疑いで逮捕されたものです。
警察によりますと、三代容疑者は当時路上でタバコを吸っていて、男性が声を掛けたところいきなり殴ったということです。
三代容疑者は、9日、傷害の罪で略式起訴され、罰金20万円の略式命令を受けています。

路上での喫煙を注意されたことに腹をたて高齢男性の顔を殴り、けがをさせた疑いで大分大学の非常勤職員の男(25)が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは大分大学の非常勤職員、三代祐志容疑者です。三代容疑者は19日午後5時過ぎ、大分市ひばりヶ丘の路上でたばこを吸っていた際、76歳の男性に喫煙を注意されたことに腹を立て男性の顔を複数回殴り全治2週間のけがをさせた疑いがもたれています。
取り調べに対し三代容疑者は容疑を認めているということです。
大分大学によりますと、三代容疑者は2020年1月から業務支援室で大学構内の環境整備業務を担当していて、大学は「職員が逮捕されたことは遺憾であり、詳細を調査して厳正に対処したい」とコメントしています。

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