1年たって判明…中学校の卒業証書で誤字 212人分、本文中「課程」が「過程」に 兵庫・尼崎

1年たって判明…中学校の卒業証書で誤字 212人分、本文中「課程」が「過程」に 兵庫・尼崎
神戸新聞NEXT 2023/3/2(木) 16:58配信

 兵庫県尼崎市教育委員会は2日、市内の中学校で昨年3月、2021年度の卒業生212人に対し、誤字のある卒業証書を授与していたと発表した。「課程」とすべきところを、誤って「過程」と記載していたという。

 市教委によると、今年2月、教員が22年度の卒業証書を制作するため21年度の作成データを確認したところ、誤りを発見。21年度の卒業生に確認すると、間違ったまま印刷して渡していたことが分かったという。

 この中学校では卒業証書の文面をパソコンで作っていたが、21年度に校長が替わったため、校長名を含め文面を全て前年度分から作り直して印刷した。その後、複数の教員が卒業生の氏名や生年月日などの確認を行ったが、本文中の誤字には気付かなかった。データ作成は1人でしており、印刷前の複数チェックはしていなかったという。

 尼崎市では昨年、他校の学校印と校長印が印刷された卒業証書を授与するミスが発覚し、市教委は市立全71校園で卒業証書を確認したが、当時は学校印と校長印のみをチェックしており、本文中の誤字は見過ごしてしまったという。

 中学校は卒業生と保護者の家庭を訪問して謝罪し、正しい卒業証書との差し替えを進めている。また、市教委は再発防止に向け、卒業証書を含む全ての書類で、複数での確認作業を行うよう徹底するとしている。

卒業証書トラブル、意外とあるもんだな

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