女子高生にわいせつ行為 明石の中学校臨時講師を懲戒免職処分 「交際関係にあった」、過去には盗撮も
神戸新聞NEXT 2023/3/22(水) 15:53配信
兵庫県教育委員会は22日、未成年者にわいせつな行為をしたとして、同県警明石署に京都府青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕された明石市立中学校の男性臨時講師(29)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は20日付。
県教委などによると、臨時講師は昨年4月17日、京都市内のカラオケ店で女子高校生にわいせつな行為をした疑いで今年2月6日に逮捕された。県教委に対し「交際関係にあった」として逮捕事実を認めた上で「自分の認識の甘さが引き起こした」などとする文書を出したという。
臨時講師はされている。(大橋凜太郎)
兵庫県明石市立の中学校に勤務する29歳の臨時講師の男が、学校内で女子生徒のスカートの中をスマートフォンで撮影したとして、逮捕されました。
兵庫県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、明石市の市立中学校の臨時講師、森田尚輝容疑者(29)です。
警察によりますと、森田容疑者は2021年12月、当時勤務していた中学校の敷地内で、女子生徒(当時中学1年生)の制服のスカートにスマートフォンを差し入れて、撮影した疑いが持たれています。
森田容疑者は去年4月、京都市右京区のカラオケ店で、18歳未満であると知りながら、高校1年の女子生徒にわいせつな行為をした疑いですでに逮捕されています。
その際、押収したUSBメモリから森田容疑者が盗撮したとみられる動画が見つかり、今回の逮捕に至ったということです。
森田容疑者は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
当時15歳の少女に京都市内のカラオケ店内でわいせつな行為をしたとして、兵庫県警は2月6日、明石市内の中学校で臨時講師を務める29歳の男を逮捕しました。
京都府の青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、明石市内の中学校の臨時講師で西宮市に住む29歳の男です。
警察によりますと、男(29)は去年4月、京都市内のカラオケ店で少女(当時15)が18歳未満であると知りながらわいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害を受けた少女の母親から去年6月に警察に相談があり、事態が判明。
調べに対し男(29)は、「18歳未満と知りながら、わいせつな行為をしたことに間違いありません。交際中でした」と容疑を認めているということです。