小学校教諭が少女に乱暴 体触るようになり、自宅に誘い 被告、起訴内容認める 千葉地裁松戸支部で初公判
千葉日報オンライン 2023/4/18(火) 19:03配信
13歳未満の女性に乱暴したとして、強制性交の罪に問われた千葉県流山市立鰭ケ崎小学校の元教諭、水沼宏嘉被告(30)=松戸市=の初公判が17日、地裁松戸支部(本間敏広裁判長)であり、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状によると、昨年11月19日と今年1月16日、県内で13歳未満の女性にわいせつな行為をしたとされる。
検察側の冒頭陳述によると、被告は昨年11月から女性の体を触るようになり、19日は女性を自宅に誘って犯行に及んだ。女性の母親が女性に尋ねて発覚した。
県教委は3月、被告を懲戒免職処分としていた。