教え子に600件のわいせつメールを送った教師…米国で衝撃の「ストーキング」事件

教え子に600件のわいせつメールを送った教師…米国で衝撃の「ストーキング」事件
中央日報日本語版 2023/5/3(水) 10:36配信

米国で教え子に600件以上の携帯メールを送った20代の高校教師がストーキングなどの疑いで裁判にかけられた。

2日(現地時間)、AP通信などによると、米インディアナ州ディケーター郡検察はサウスディケーター高校教師のペイジ・サイモン氏(28)をストーキング・反社会的行動・暴力的行為など重犯罪の疑いで起訴した。

サイモンは先月28日、自分が勤めている学校に在学中のある生徒(15)にわいせつ物を含むおよそ600件のメールを送った疑いで逮捕され、取り調べを受けた。

サイモン氏は2月から4月まで被害生徒に莫大な量の携帯メールを送った他にも教室で被害生徒以外の1人と性的会話を交わした疑いも持たれている。

被害生徒は捜査当局に「先生が随時私の腕と肩を触ったり、一度は携帯電話をつかむために私の股間の方に手を伸ばしたりもした」と話した。

捜査当局は「ほとんどの携帯メールは放課後に送られ、一部は夜9時から午前0時の間に送られた」とし、露骨な性的表現と映像が添付されていた」と伝えた。

また「被害生徒がサイモン氏の携帯メールに答えることをやめたが、サイモン氏は生徒に低俗な冗談を送り続けた」とし、「被害生徒がサイモン氏の電話番号を遮断すると、生徒が選手としてプレーする野球競技場を訪ねたこともある」と付け加えた。

学校側はサイモン氏が昨年11月、特殊教育専門教師として採用されたが、3週間前に退職願を出したと明らかにした。

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