部下に暴言 パワハラで停職2ヶ月 山大医学部付属病院の職員

部下に暴言 パワハラで停職2ヶ月 山大医学部付属病院の職員
YBC山形放送 2023/5/18(木) 16:17配信

山形大学・医学部付属病院に勤務する40代の男性職員が職場の部下に対し継続的に暴言をはくなど、パワー・ハラスメント行為をしていたとして、大学は18日付けで、停職2か月の懲戒処分とした。

停職2か月の懲戒処分を受けたのは、山形大学医学部付属病院に勤務する40代の男性職員。
大学の調査によると、男性職員は2017年ごろから2020年9月ごろにかけて6人の部下に対して能力や人格を否定する暴言を吐いたり、上司としての指導を放棄したりして、パワーハラスメント行為を繰り返していたという。
この職員に対し、上司が注意したにもかかわらず、パワハラ行為は続き、被害を受けた部下は恐怖心や精神的苦痛などにより業務に支障が生じていたという。
2020年9月に被害者から相談が寄せられ大学が調査を開始。大学の聞き取りに対して男性職員はパワハラ行為を認めているという。また、上司にあたる50代の男性職員も18日付で減給処分を受けた。

 山形大学附属病院に勤務する男性職員が複数の職員に対しパワーハラスメントをしたとして、出勤停止10日の懲戒処分を受けました。
 山形大学によりますと、飯田キャンパスの附属病院に勤務する40代の男性職員は自らのグループに属さない複数の職員に対し、パワハラ行為を繰り返していました。
 男性職員は上司に注意を受けていましたが、約2年にわたって行為を続けていたということです。
 2020年9月に、被害を受けた職員から大学に相談があり事態が発覚、山形大学は4月27日付けで男性職員を出勤停止10日の処分としました。

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