勤務中に趣味の動画をネット閲覧、公用パソコンの抜き打ち検査で発覚 加古川市教委職員を処分
神戸新聞NEXT 2023/5/16(火) 17:01配信
兵庫県加古川市は16日、勤務時間中に公用パソコンで、業務に関係ないインターネットサイトを閲覧していたとして、市教育委員会学務課の非正規職員(会計年度任用職員)の男性(62)を、戒告の懲戒処分にしたと発表した。昨年1〜11月に計268時間(159回)にわたっており、男性は不正に受給した給与約34万円(利子を含む)を返還した。
市教委によると、男性は市内の学校給食センターに勤務し、発注や納品、学校との連絡調整などを担当。公用パソコンで、スポーツやアウトドアなど趣味の動画を見ていた。男性は「軽い気持ちで見てしまった。気が緩んでいた」と話しているという。
市教委は当時の管理職5人も口頭厳重注意とした。
同市では昨年7月、上下水道局の男性職員が8年間にわたり、公用パソコンで業務に関係ないネットサイトを閲覧していたとして、停職6カ月の懲戒処分にし、利子を含む給与約562万円を返還させていた。
これを受け、人事課が同10月から、各部署で公用パソコンの閲覧履歴を抜き打ち調査し、学務課の男性が同様の行為をしていたことが分かったという。(斉藤正志)