過去に生徒へのわいせつ行為で処分 履歴書に示さず 中学校の40代男性講師を懲戒免職【長野】
abn長野朝日放送 2023/5/23(火) 17:33配信
県教育委員会はわいせつ行為に関係した40代の男性講師と33歳の男性教諭の2人を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職処分を受けたのは北信地区の中学校に務める40代の男性講師です。県教委によると男性講師は先月3日から臨時的に任用されました。しかし、過去に他の都道府県で自校生徒へのわいせつ行為により、懲戒免職処分を受けたにも関わらず、その事実を履歴書に記すことなく県教委に提出したということです。
県教委は23日付で男性講師を懲戒免職処分にしました。
■県教育委員会義務教育課・加藤浩課長
「事案の理由については『10年以上前の処分であり履歴書に記載する必要はないと思った』と述べている」
男性の姓が複数回変わっていたことに疑念を抱いて調べた結果、事実が発覚しました。
経歴詐称による懲戒処分は県教委では初めてです。
一方、去年11月に佐久市内の温泉施設でスマートフォンを使い男性用脱衣場で複数人の動画を撮影したとして、小海高校の33歳の男性教諭も懲戒処分となりました。男性教諭は今年3月、県の迷惑行為等防止条例違反で略式起訴され、長野簡易裁判所に罰金40万円を納付しました。
県教育委員会の内堀繁利(うちぼり・しげとし)教育長は「このような事案が起きたことは誠に遺憾で児童や生徒、県民に心よりおわびします」としています。