女児の帽子に体液つけた教諭停職12か月に(福井県)

女児の帽子に体液つけた教諭停職12か月に(福井県)
FBC 福井放送 2023/10/6(金) 17:46配信

高浜町内の児童センターで、女子児童の帽子に自分の体液をつけたとして、県教育委員会は、高浜町内の小学校に勤務する35歳の男性教諭を停職12月の懲戒処分とした。(10月6日)

懲戒処分を受けたのは高浜町内の小学校に勤務する飯田昌弘教諭(35)。

県教育委員会によると、飯田教諭は今年7月、高浜町内の児童センターを訪れた際に、女子児童の帽子に自分の体液をつけたとされる。

女子児童との間に面識はなかった。

県教委の調べに対し飯田教諭は、「ストレスがたまり、ひとりになった際に育児から解放され行為に及んだ」と話しているという。

県教委は6日付けで、停職処分としては最も重い停職12月の懲戒処分にした。

本人は6日に依願退職したという。

高浜町内の小学校に勤務する教諭で同町青戸の飯田昌弘容疑者35歳が、今年7月に町内の児童センターで10代の女子児童の帽子に体液をかけたとして、器物損壊の疑いで30日に逮捕された。(8月30日)
小浜署の調べによると、飯田容疑者は自分の子どもを連れて児童センターを訪れた際、子どもたちが遊ぶ部屋と別の部屋に侵入し犯行に及んだとみられる。
帽子が汚れていることに気付いた母親が警察に相談しDNA鑑定などから飯田容疑者の犯行とわかったもので、調べに対し飯田容疑者は「したことに間違いはない」と容疑を認めているという。
同署では犯行のいきさつや余罪などを厳しく追及している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする