13歳未満の女児に乱暴 強制性交の元小学教諭に懲役5年6月 「悪質で被害は深刻」 地裁松戸支部で判決

【速報】13歳未満の女児に乱暴 強制性交の元小学教諭に懲役5年6月 「悪質で被害は深刻」 地裁松戸支部で判決
千葉日報オンライン 2023年12月4日 16:40

 13歳未満の女児にわいせつな行為をしたとして、強制性交罪などに問われた元小学校教諭、水沼宏嘉被告(31)=松戸市、懲戒免職=の判決公判が地裁松戸支部であった。本間敏広裁判長は「悪質で被害結果は深刻」として、懲役5年6月(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。

 本間裁判長は量刑理由で「当時小学校教諭という立場にありながら犯行に及び、自らの性的欲求を優先した」と非難。「被害女児が被った肉体的、精神的苦痛は大きく、現在も精神的に不安定な状態が続いている。将来の健全な育成への悪影響も軽視できない」と述べた。

 判決によると、昨年11月19日と今年1月16日、県内で13歳未満の女児にわいせつな行為をしたほか、当時の自宅で児童ポルノが記録された携帯電話を所持した。

 県教委は3月、被告を懲戒免職処分としていた。被告が勤務していた小学校を管轄する教育委員会は「このようなことが起きてしまったことを重く受け止め、再発防止に全力で取り組んでいる」とコメントした。

 13歳未満の女児に乱暴したとして、強制性交罪に問われた元小学校教諭、水沼宏嘉被告(31)=松戸市=の公判が25日、地裁松戸支部(本間敏広裁判長)であり、被告人質問が行われた。被告は同じ女児に「昨年11月から今年1月までに10〜15回くらい(乱暴を)した」と供述した。
 被告人質問の供述によると、被告は主に自宅の廊下で犯行に及んでおり、理由について「寝室やリビングに連れ込むと無意識に家族のことを考えてしまう」と述べた。教員としての責任を問われると「常識に欠けていた。性欲に負けてしまった」とした。
 被害女児に対しては「一生謝罪の言葉を言い尽くしても足りない。一生をかけて償う」と述べた。
 起訴状によると、被告は昨年11月19日と今年1月16日、県内で13歳未満の女児にわいせつな行為をしたとされる。

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