学童保育トイレに小型カメラ 8〜10歳の児童ら盗撮した疑いで27歳職員を逮捕
ABCニュース 2024/1/22(月) 19:21配信
神戸市で22日、学童保育施設のトイレにカメラを設置し、児童らを盗撮したとして27歳の男性職員が逮捕されました。
児童ポルノ禁止法などの疑いで逮捕されたのは、神戸市北区に住む、社会福祉法人の職員・大村健登容疑者(27)です。
大村容疑者は去年3月、自身が勤める学童施設で、トイレの天井に小型カメラを1台設置し、当時8歳から10歳の児童4人と27歳の女性職員計5人を盗撮した疑いがもたれています。
去年11月、保護者から「子どもが施設でわいせつな被害にあっているのでは」という相談があり、捜査したところ、大村容疑者のスマートフォンから児童らを撮影した動画が見つかったということです。
警察の調べに対し、大村容疑者は「隠しカメラを設置して撮影、録画したことに間違いない。性的欲求ではなくてトイレが汚れる様子を知りたかった」と話しているということです。