中学2年女子生徒の自殺 いじめが原因と認定 横浜市
tvkニュース(テレビ神奈川) 2024/3/11(月) 13:22配信
2020年に横浜市立中学校の女子生徒が自殺していたことについて、調査を行った市の第三者委員会はクラスメートからのいじめが原因だったと認定しました。
第三者委員会によりますと、当時中学2年生だった女子生徒は2019年6月頃から同じクラスの男子生徒4人に、ニックネームを使ってからかわれることが続きました。
さらに別の男子生徒からLINEでブロックされたこともあり、女子生徒は体調不良を訴え、10月下旬から不登校になり、翌年の3月下旬に自ら命を断ったということです。
学校側は、遺族に基本調査の結果を報告しましたが、市教委の指導のもと、「いじめ」という言葉を削除しており、第三者委員会では「事実関係を明らかにする姿勢を欠いていた」と指摘されました。
横浜市・鯉渕信也教育長
「信じられない対応。これは事実だから」
認定を受け、自殺した女子生徒の遺族代理人が会見を開きました。
遺族代理人 石田達也弁護士
「亡くなった生徒そして家族からもSOSは繰り返し発せられていた。 すべてが後手に回ったというかいじめの認知すらされていなかったことが報告書で分かった。 そこがスタートラインとして位置付けられていれば、ひょっとしたらという思いは残っている」